2011年6月23日木曜日

価格について

今回は、「価格」についてのノウハウです。


モノを売るときに最も重要な要素の1つである「価格」ですが、推奨販売価格のまま販売しているショップオーナー様も多いと思います。

価格の重要性を理解した上で、効率化のために、推奨販売価格のまま販売しているのであれば、問題はありません。

ただし、価格の重要性を理解せずに、"なんとなく"推奨販売価格のまま販売しているのであれば、見直しが必要です。

価格を100円安くしただけで、1週間に1個しか売れていなかった商品が、1週間に10個以上売れるヒット商品になったということも起こりえます。


価格を決める際には
【競合の価格】
【お客様が求める価格】
の2つを把握し、価格に反映させる必要があります。

【競合の価格】を調べることはそこまで難しくはありません。

自分が広告出稿、SEOで上位表示させようと考えているキーワードの競合サイトを見てみることです。

※※※注意※※※
ただし、競合のキーワード広告をクリックすることは絶対にやめましょう。広告の下部に表示されているURLをコピーして、ブラウザのアドレスバーに直接貼りつけてサイトを表示しましょう。
お互いに無駄に広告費を高騰させても「百害あって一利なし」です。


次に、【お客様が求める価格】ですが、これは少し難しいです。

商品をいくらで買ってもらえるかということは、プロのマーケティングリサーチ会社などであれば、アンケートや過去の事例などを元に、適正値を算出しますが、個人では難しいです。

そのため、
「その商品の価格が一般的に知られているかどうか」
ということを考えるようにしましょう。


例えば、「液晶テレビ」。
「液晶テレビ」が500円で販売されていたら、不思議に感じることだと思います。

ほとんどの方は、なんとなく、小さいサイズのものであれば、数万円、少し大きめのファミリー用のものであれば、数十万円で売られているんだろうな、ということは分かると思います。

価格が一般的に知られている商品は、その範囲内に価格が収まっているかどうかは、必ず確認するようにしましょう。

明らかにおかしい価格であれば、その商品を買っていただけるお客様はいません。


では、「イディット(紫ウコン(ガジュツ)加工食品[サプリメント])」は、どうでしょうか。

7,000円で販売されていたら、不思議に感じるでしょうか。

ほとんどの方は、あまり不思議には感じずに、「そういうものか」と納得すると思います。

この商品の推奨販売価格は、3,990円です。(2010年2月現在)

価格が一般的に知られていない商品は、【お客様が求める価格】も、ありません。


【お客様が求める価格】は比較によってできあがります。

液晶テレビの価格をお客様がなんとなく分かっているのは、
「知人が◯◯円で買っていたから」
「近所の電機屋で◯◯円で売っていたから」
「チラシに◯◯円と書いてあったから」
と、頭の中にあるイメージと比較しているからです。


しかし、比較対象がない「イディット」は価格が分かりません。

そのため、購入する際に価格を見たときには、他サイトで同じ商品をいくらで販売されているのか確認するか、他サイトも確認せずにその価格をそのまま信用して購入するか、というパターンになることが多いです。



まとめます。

一般的に価格が知られている商品(家電など)は、
・おかしい価格ではないか
・競合との価格差は大きく開いていないか(競合に勝てているか)
を確認し、価格を調整しましょう。

一般的に価格が知られていない商品は、
・競合との価格差は大きく開いていないか(競合に勝てているか)
を確認し、価格を調整しましょう。
※逆の言い方をすると、競合がいなければ、調査する必要はありません。

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